トランスフォーマーとは?
トランスフォーマーとは、タカラ(現タカラトミー)から日本国内で販売されていた「ダイアクロン」(1980年 – 1984年)、「ミクロチェンジ」(1983年 – 1985年)シリーズの内、後期に展開した変形ロボットをアメリカのハズブロ社が業務提携し、他社の変形ロボット玩具と共に「TRANSFORMERS」として販売したものが北米を中心に大ヒットしたものを日本に逆輸入したものが「トランスフォーマー」シリーズです。
漫画やアニメ化もされ、2007年にはアメリカ合衆国のハリウッドで実写映画化されました。
この実写映画は昔のトランスフォーマーのデザインとは大きく異なり、かなり変形機構も含めてデザインが複雑で機械の塊といった雰囲気です。
おもちゃとしてもそんなトランスフォーマーが昔から多数発売されてきました。最近の製品は超合金というよりもプラスチック製でできたものが主流で、変形のみならず電飾や音が鳴るものなどそのギミックは進化し続けています。
現在でも日本のタカラトミーのみならず海外メーカーのWJTOYSやハズブロからも色々なスケール(サイズ)で発売されています。
トランスフォーマーは自動車やトラック、飛行機や戦車などからロボットに変形するのが醍醐味ですが、変形機構を踏襲しつつプロポーションを維持するのはかなりの技術です。しかし最近のトランスフォーマーのフィギュアはなかなかその点をクリアしている製品が多いです。
とはいえやはり限界があるので変形機能をオミットし、プロポーション重視のデュアルモデルキットがタカラトミーから発売されています。
昔ながらのコンボイ
映画「バンブルビー」には、昔ながらの四角いコンボイが登場します。
シリーズ化されたトランスフォーマーの各映画に出てきたオプティマスプライムとはまた違う魅力があります。
早速、変形機能を備えた「トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-30 オプティマスプライム・タカラトミー製」が発売されています。
1980年代に発売されたコンボイをよりディテールアップし、プロポーションを良くした感じで素晴らしい出来です。
ブリッツウィング(映画・バンブルビーより)
映画・バンブルビー(原題: Bumblebee)の敵役で出現した、戦闘機ファントムに変形するブリッツウィングです。
残念ながら変形するフィギュアは発売されていませんが、〝『DLXスケール・ブリッツウィング(DLX SCALE BLITZWING)』トランスフォーマー 可動フィギュア〟として発売されています。
非常にリアルなモデルです。
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