パトレイバーの世界
パトレイバーの正式名称は「機動警察パトレイバー」で、1988年に漫画やアニメで人気を博しました。
1998年の東京が舞台であり、歩行式の作業機械「レイバー」というロボット技術が実現し、いたるところで使用されているというコンセプトの中、レイバー犯罪に対抗するために警察組織においてもレイバーが運用されているという設定です。
漫画とアニメの機体デザインはやや異なる点もありますが、その斬新なデザインは当時としては衝撃的でした。
MG(マスターグレード)パトレイバー
1/100スケールのガンプラを中心に商品展開しているMG(マスターグレード)シリーズから2001年にパトレイバーも1/35スケールで発売されました。
1990年前後の当時も1/60で発売されていましたが、MGシリーズはディテールもかなり凝ったものになり、さらにはコックピットなども再現されておりスケールも戦車などのAFVモデルと同じく1/35でかなり素晴らしいキットとして発売されました。
中にはパトライトが光るバージョンのキットも存在し、このキットに魅了されたファンは多かったことでしょう。
↑やはり、こういった現実にありうるような車輌がファンの心をわしづかみにしますね。
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